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​​食や農を

もっと身近な学びへ 

食農菜園教育論 授業発表
恵泉女学園大学 2020年度
受講生一同  2021.1.21

  このホームページは、1年間限定で公開するものです。

​2020年度は、新型コロナウイルスの影響で、大学の授業の大半がオンラインになりました。その中で、多くの方々に食と農について一緒に考えてほしいという思いから『食農菜園教育論』の授業発表の場として、ホームページを公開する運びとなりました。

 
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​​食農菜園教育論

この授業の目的
種から食卓までのフードシステムを含む
食と農の教育力を学ぶ

​この授業がめざすもの

  • 食農教育について踏まえながら、身近な食について振り返り、持続可能な食と農のあり方を考える。さらにESD(Education for Sustainable Development)、アグロエコロジーの視点から教育について捉えなおす。また生態系の中で循環している菜園の営みからの学びを発信する。​


*写真は、生ごみ堆肥で育てたワスレナグサとカリフラワー。花は菜園に彩りと生き物たちの憩いの場をつくる大切な存在です。                         授業担当:浅岡みどり

 

恵泉女学園大学

の食農教育の試み

  1. 生活園芸 

  2. 生活園芸コンシェル 

  3. Keisen CSA 

  4. ニュータウンファーマーズ

  5. お弁当の日 



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 生活園芸を知ってもらおう!

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​​生活園芸コンシェルを知ってもらおう!

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CSAが生む

新しい農業のカタチ

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ニュータウンファーマーズ(多摩市)

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お弁当の日 

 
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1. 生活園芸を

知ってもらおう!

:河原・増田・白

  • 生活園芸とは、恵泉女学園大学のすべての学生が、履修する授業の一つです。キャンパスに隣接した教育農場で、農薬や化学肥料を使用しない有機園芸を体験します。育てる作物は、ジャガイモやダイコンなど約13種類です。一人ひとりの心を豊かにし、人と人の輪を広げていくことを目的としています。また、1.5m×0.6mの区画を二人一組で管理することで、協力しながら作業することの大切さやコミュニケーションの大切さも学びます。このことから、植物に関する知識と人との関わり方を学ぶことができるという特徴をもっています。

  • 2001年に教育機関として初の有機JAS認定を取得し、現在も毎年行われている厳しい審査を受け続けています。

  • この農場に投入する肥料などの資材は地域資源を利用しています。例えば、八王子市磯沼ミルクファームの牛糞堆肥や地元養鶏農家の発酵鶏糞などがあります。また、農場の周辺は、多様な生き物が棲む環境でもあります。育てる作物だけでなく、ミミズや鳥など、たくさんの小さな仲間たちと出会うことで生物多様性の大切さを感じることができる場ともなっています。

  • 今後、月に2枚の写真を目安に、内容を発信する予定です。成長過程の記録の動画や画像を当時実感した内容とともに載せる予定です。

 
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​生活園芸のTAさんに聞く

  • 生活園芸のTA(Teaching Assistant)に生活園芸で学んだことや活動内容をインタビューし記事にします。

  • 生活園芸の授業は多くのスタッフの人に支えられて成り立っています。その中でも、TAは、生活園芸を経験した学生が1年生の授業のサポートとしてアシスタントをします。TAは、教員からの推薦があり、初めてできる役割なので、TAの依頼があった時の気持ちとサポート内容を聞くことで、作物を育てるために必要なより詳しい作業や生活園芸の活動をより知ることができると思います。TAの活動は、生活園芸で得た経験を、教えるという立場で活用することになります。受けて側としてだけでなく、教育する側として活動する人のお話しをまとめることで、食農教育活動の担い手を増やせると思います。

 
 
 
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2. 生活園芸コンシェルを知ってもらう!

 : 高橋(菜)・梅林・是枝

  • ​恵泉の園芸関連活動(主に生活園芸Ⅰ)の紹介を通して、様々な人に持続可能な社会づくりの啓発を行うことを目的としている学生組織です。

  • SNSやYoutubeを使って今までやってきたイベントや出店した際の掲示や農場ツアーを自宅から楽しめるようにしていきます。

  • ​​1枚目の写真は聖蹟桜ヶ丘のアウラホールで開催された多摩市の食育フェスタの様子です。

 
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​生活園芸コンシェル

  • ​​2,3枚目の写真は東京ビックサイトで開催されたエコプロダクツ展に出店した際の様子です。

  • ​​どちらも、1年生が全学科必修で取る、「生活園芸Ⅰ(有機園芸を1年間行います)」を中心とした恵泉女学園大学の園芸活動について紹介をしました。

 
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3.Keisen CSA

:一平・石原

  • CSAが生む新しい農業のカタチ

  • 農場と地域がつながることで持続可能な農業を実現します。

  • CSAとは「Community Supported Agriculture」の略称であり、日本では「地域支援型農業」と称されます。消費者が生産者に料金を前払いし、定期的に作物を受け取る契約を結びます。生産者は安定した収入・継続的な経営を行うことができ、利用者は安全で新鮮な地域産の農産物を手にすることが出来ます。両者にメリットがあるだけでなく、不作の際のリスクを共に共有することができ、対等な関係を築ける新しい農業のカタチです。

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​Keisen CSA

  • 恵泉女学園大学ではKeisen CSAという取り組みを行っています。合言葉は「地域を支える・地域が支える・地域とつながる」です。Keisen CSAでは「生活園芸」の授業と同様に有機・無農薬栽培にこだわり、教育農場の一角で野菜・花・ハーブを育て提供しています。大学がある東京都多摩市を始め都市化が進み、人と人との関係が疎遠になりつつある現在、地域と支え合い、多様な生物と共存する持続可能なコミュニティ菜園となることを目的として活動を行っています。

 

4.ニュータウン

ファーマーズ(多摩市):酒井・高橋(美)

  • 多摩ニュータウンを舞台に、食や農、環境などの暮らしを見直すきっかけをつくる新たに始まったプロジェクト。

  • 「ニュータウンファーマーズ」では、参加者の方々と一緒に、次の3ステップに取り組むことで、ニュータウンファーマーを目指していきます。

  • ステップ①プランター栽培。栽培セットを用いたご自宅での菜園づくり

  • ステップ②腐葉土づくり。近隣の落ち葉を用いた腐葉土づくり体験

  • ステップ③ダンボールコンポストづくり。ご自宅で出る生ごみを活用したダンボールコンポストづくり

  • ニュータウンファーマーズURL

  • https://kenkou-tsunagaruhiroba.localinfo.jp/posts/11481852/

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​ニュータウン 

 ファーマーズ

  • ステップ②のワークショップで腐葉土づくりを行ったときの看板です。

  • 豊ヶ丘4丁目商店街のポケットパークにて、腐葉土づくりの青空教室が開かれました。

  • 今後は2020年12月ワークショップに加え、自宅でのコンポストづくりが予定されています。

  • 気になった方は上記のURLで検索してみてください。

 

5.お弁当の日 

:桑野・田村

  • ​「お弁当の日」の重要性

  • 恵泉女学園大学では1年生時、生活園芸の授業の課題でお弁当を持ち寄って一緒に食べることを通して、共食の楽しさを実感し、食について見つめなおす機会が与えられています。

  • ​お弁当の日 ブログURL

  • https://www.keisen.ac.jp/blog/lunch/

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​お弁当の日

  • 1枚目と2枚目の写真はお弁当の日の写真です。

  • お弁当の日とは、生活園芸Ⅰの授業にて、収穫した野菜を使ってお弁当を作ったり、数人で集まって一人1品ずつおかずなどを作りそれを持ち寄ったりしています。お弁当を持ち寄って食べることで「食」について考えるきっかけにつながります。
    ・皆で自作のお弁当を食べることによって、コミュニケーションが取れ、ただご飯を食べるよりも何倍も会話が弾みどういったお弁当を作ったかなど会話が膨らみ楽しい食事になります。
    ・恵泉のお弁当の日は、畑で作物を育てる生活園芸 Ⅰの授業をやる事で、お弁当の中に入っているおかずなどに感心を持ちます。そこから共通の話題として、人とその食材について話し合うことで、食への理解が深まります。まさに、恵泉のお弁当の日は食農菜園教育といえるのではないでしょうか。

  • ​お弁当の日に学生が作った他のお弁当も載っていますので上記に記載したURLから検索してみてください。

 
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​​ホームページ立ち上げ:並木・萩谷

 このホームページをご覧いただいた皆様へ

授業を通じて、食と農の未来について考えることの重要性を学びました。

ぜひ興味のあることを見つけてみませんか?

このホームページをご覧になって、少しでも恵泉の食農教育について知っていただけたら光栄です。

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。